Gæstebruger
5. september 2023
・アクセス JR山形線(奥羽本線)峠駅から宿の送迎車を利用しました。列車の時刻に合わせて送迎してくれます。峠駅では、姥湯温泉に行く送迎車も停まっていました。 峠駅からは10分くらいですが、「ポツンと一軒家」ばりの、下が崖になっている狭い道路でした。 ・部屋 湯治棟と宿泊棟があり、宿泊棟に泊りました。縁付き6畳の部屋で洗浄機付きトイレでした。畳は新しく、綺麗にメンテされていました。エアコンはなく、レトロな扇風機、TV、湯沸かしポットが備えてありましたが、冷水ポットや冷蔵庫はありません。TVは時々電波が弱く入らない時もありました。 Wifiは電波は強く問題ありませんでした。 訪れた8月下旬でも夜中になればちょっと寒いくらいでしたが、昼間は扇風機なしでは過ごせませんでした。 なお、布団は自分で敷くことになっています。 ・温泉 大浴場、岩風呂、檜風呂の3種類あり。岩風呂と檜風呂は混浴が前提となっていますが、女性専用の時間帯もあります。 硫黄臭が一番濃かったのは檜風呂(3人入れる広さ)。 岩風呂と檜風呂は、7~8人入れる広さで、建屋からサンダルを履いていきます。檜風呂は建屋から近く目の前にありますが、岩風呂は結構遠く50m以上ごつごつとした細い道を歩いて行きます。歩いて行く途中あるいは入浴中にアブなどに刺されることがありますから、ご注意を。 私は脚をアブに刺されましたが、4~5日はとても痒くて困りました。 なお、浴場全て写真撮影は禁止されていました。 ・食事 夕食・朝食とも部屋の前まで運んでくれます。運ぶ前に電話があります。 食べ終わったら、部屋の前に置いておくことになっています。 夕食は、山奥の宿としてはとても質の高いメニューで美味しかったです(刺身は鯉ではありませんでした)。 朝食は若干量が少なかった感じです。 ・その他 *飲み物の自動販売機があり、缶ビール(一番搾り)が320円。山奥にしては良心的な価格。 *支払いはクレジットカードもOKでした。 *峠駅の午後1時台の列車時刻に合わせて、遅立料(1,023円)を払えば、宿泊者は2時間ほど自分の部屋に滞在延長できます(通常は午前11時がチェックアウト)。 午後12:50に送迎車が玄関前から出ます(午後1時ころ峠駅着)。 なお、無料の待合部屋が一部屋用意されていますが、他のお客と一緒になります。 *連泊する人には、別料金で昼食として蕎麦かうどんを提供しています(付近には何もないので)。
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