Gabala Garden Hostel

ガバラのバスターミナルでタクシー運転手に聞いても誰もわからず、ネット記載の住所も正確ではない（Nizami 9」という番地が必要）。周囲は住宅街で一見普通の住宅で、かつ表示が一切ないため自分でたどり着くのは甚だ難しい。Hostalというよりただの民泊。庭につくられた別棟が宿泊設備で、ネット記載のような花がある「Garden」はなく、洗濯ものが干してある殺風景な中庭があるのみ。シャワー付きダブルルームがあるということで予約したのだが、バスルームは非常にに劣悪な臭いで、シャワーを使うと全体がずぶぬれとなる。部屋は清潔感がなく、よれよれの毛布のみで新しいシーツというものがない。鍵はなく、Wifiもない。チェックイン時に少し英語のわかる人がいたが、その後は英語がわかる人がおらず、バスタオルやトイレットペーパーを要求するのも一苦労である。朝食はパン3切れ、チーズ、タマゴ、ティーバッグで「朝食付き」というには差し出がましい感がある。周囲は非常に静かな環境であり、レストランなどは20分以上歩かないとないが、徒歩5分程にスーパーマーケットがあるのは良かった。ガバラのバス停からは3kmほど（タクシーで約10分）、街の中心部へは徒歩15分程度。泊まるだけなら問題ないが、決して安くはなく非常に割高と言わざるを得ず、おススメできるものではない。