Gæstebruger
5. december 2022
土曜日で、宿の予約もなかなか取れず、こちらが空いていたのでつれあいが予約しました。 国民宿舎に泊まったのはかなり久しぶりになります。 大山北壁を背にするホテルで、部屋の窓からはゲレンデが眼の前です。「ゲレンデまで徒歩1秒、大山登山も目の前から!、標高820メートルの高原に大山ビューハイツはあります。」とホテルのパンフレットに載ってます。 部屋からも大山もゲレンデも見渡せ、景色は良いです。 部屋の洋服掛けがあるところにはバスタオルも浴衣も無く、部屋に電話もなく、フロントに携帯から電話したら、両方とも(浴衣のドテラも)も地下のお風呂前にあるとの事でした(その事が書いてある札がひっくりかえっていて見えずでした)。 浴衣を取りに行くのが面倒なのはともかく、できたらフロントの近くに浴衣は置いてもらいたいものです。なぜなら浴衣を着てから風呂に行くからです。 置いてあった浴衣はMサイズしかなく、フロントまで行って聞いたら「Mしかありません。」と言われました。 LLとかLをいつも使うのですが、特につれあいは、膝の下あたりしか浴衣の丈がこないので、変な装いになりました。 浴衣のサイズが無い宿に泊まったのは初めてかも。 なお、Wi-Fiは部屋で簡単につながります。 お茶セットは部屋に無く、フロアのエレベーターの横に湯呑やカップ、急須、共用の電気ポットと、お茶紅茶コーヒーパックが置いてありました。 お布団引きは宿泊者の各自が行います。マットレスも布団もびっくりする位せんべい布団でした。 15時チェックインし、すぐお風呂に行く我が家ですが、お風呂は16時からでした。 お風呂には露天風呂はありません。お風呂は温泉ではなく、お風呂内には、リンスインシャンプーとボディソープがあります。 女湯は広く、洗い場も5つか6つあったと思いますが、つれあいによると男湯は3人入れる位の大きさで、洗い場も3人位と言ってました。 アメニティー類は無いので、お持ちになることをおすすめします。 夕食は6:00か6:30開始のみで、レストランでいただきました。海鮮会席でしたが、軽食やしゃぶしゃぶ、焼肉などいろんなコースかあったようです。 ご飯とお吸い物まで一気に並べられました。お料理は見た目が美しく、美味しかったです。 刺し身の醤油がたまり醤油でした。 洋風だったのは、オリーブオイルときざみオニオンとシーフードを入れてグリルしたのが美味でした。 お酒は、日本酒一合600円から800円で、久米桜を頼んだらちょっと薬酒のような味で、美味でした。 朝食は7:00か7:30開始のみで、和定食でした。 地域クーポンで飲み物代を支払おうとしたら、当館は使えませんとの事で、カードで決済しました。 今回、良かったことはラッキーにも午後も朝もお風呂には誰も来なくて、一人で使えた事です。 朝も6時過ぎに行ったら部屋は満室との事なのに誰もおらずでした。 多分朝食が早いのと、山登り、ハイキングなどアクティビティで来ている方たちは朝は忙しいのかなと思ったりしました。 脱衣場には洗面台と鏡が一つなので、ドライヤー使用も大変なので、一人で使えてラッキーでした。 また今までに泊まっていた宿で当たり前と思っていた様々な事(浴衣のサイズがあるなど)に、今回の体験をもとに、感謝できた事は良かったです。 大山でのアクティビティが目的の方には、とても便利なホテルと思います。
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